「使うかも」でなかなか断捨離が進まない人へ
こんにちは、スギヤマです。
いざ断捨離を始めると、「これ高かったんだよな…」「また使うかもしれない」と思う人は必ずいると思います。私もその一人でした。
しかし、それで断捨離をしなくては部屋がスッキリせず、モヤモヤするはず。
そんな時に少しでも手放すきっかけがあれば、手放す時に迷った時に心苦しい思いをしなくて済むかもしれませんよね。
手放すきっかけを作るには具体的な「手放すための自分ルール」を持つことが大切です。
では、どういった基準があるかを今回は5つ紹介します。
物を手放す基準【5選】
明確な使い道が あるorない
基本的に「いつか使えるだろう」これが思いついて残してあるものはその「いつか」が訪れることはないです。また訪れた時、そのものを思い出すこともないと思います。
使う状況が明確にイメージすることができるものはそういった「いつか」からなる不安に向けた基準と対策になります。
そのため、この基準は断捨離を始めてすぐの時期にやることがオススメです。
1年以内に使用して いるorいない
洋服や布団のクローゼットまわり、調味料やお皿などのキッチン向けの基準になります。
1年前に着ようと思わなかった物を2年前となる今に改めて着ようと思うことはかなり少ないと思います。これは調味料や食器類にも同じことが言えるので試してみてください。
また期間が1ヶ月や半年ではない理由は、季節の関係です。
冬服の選定を春や夏にすることはイメージしにくいと思います。なのでこの基準は衣替えの時期にやることをオススメします。
時代が遅れて いるorいない
主に電化製品やガジェット系向けの基準になります。また先程の「1年以内の使用」に似た基準となります。
ここで大切なのは新しいものにただ変えていないのか、あえて変えていないかです。
所持している物の買い替え頻度という物はその人の興味を示している度合いと比例するかと思います。そのため前者のただ変えていない物は手放しても困らないことがほとんどです。
この基準は気が向いた時に最新の物と比較してみることがオススメです。
違和感を感じるor感じない
この基準は上記3つをやり終えてからできるモノです。
各箇所の断捨離を終えると、なぜか全体的にゴチャゴチャ感が出て違和感が残ります。
理由は部屋のバランスです。各々で断捨離しているため、場所によって物の密度が異なります。これが違和感の正体です。
この違和感を取り除くように物を減らしていき、違和感が無くなった時、断捨離は満足のいく断捨離ができていると思います。
避難時に持って行くor行かない
これは、いざという時にも役に立つ究極の基準です。
ちなみに私の避難時に持っていく物としてはカメラ機材とパソコン周辺機器、着替えの大きく分けて3つだけと決めています。
このように避難時を想定しても尚、持っていく物というのは本当に必要な物として絶対に残しておくべきでしょう。
また、断捨離中毒に陥ってもこの基準があることでブレーキとしても機能してくれます。
【総括】
今回、提案した5つの基準は私自身が断捨離をする時に迷ったポイントに対して向けたモノになります。
しかし、この基準だけが全てではないので、断捨離を進めて行くなかで自分ルールを作ってしまっても全く問題ありません。
無理なく、身軽な生活を手に入れましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!